前号に続き、各製紙メーカーの問屋会に所属するメンバーを取り上げる。今回は大手3社を除く、製紙メーカー9社。古紙消費量が年間10万トン以上を対象とした。新たな動きとしては、大王製紙が問屋会を今年秋にも立ち上げる。同社の三島工場では単一工場として国内最多の年間115万トンの古紙を消費するが、問屋会をこれまで組織してこなかった。新たな問屋会では、西日本の古紙問屋を中心に20~30社ほどが参加し、難処理...
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