古紙の輸出価格が高騰しているのを後目に、古紙の輸出量は減り続けている。昨年実績も4年連続の減少となった。一方で、段原紙の製品として輸出される量は、年々増加傾向にあるため、古紙需給の逼迫感に拍車がかかっている。稼働益や在庫水準を維持するといった製紙側の事情もあり、原料問題のジレンマに陥っている。 2021年以降、回収量は2000万トン割れ 昨年の日本からの古紙輸出量は414万トンと、4年連続...
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