田辺 円 国際紙パルプ商事㈱代表取締役社長 (略歴)1971年(昭和46年)、大同洋紙店(現国際紙パルプ商事)入社。08年専務、12年副社長。13年6月より現職。北海道出身。67歳
電撃発表だった国際紙パルプ商事(以下、KPP)による住商紙パルプの吸収合併。その合併から、早や三年六カ月が経過した。もともと紙卸の商社として紙販売比率の高かったKPPは、この合併により古紙部門を大きく伸ばした。二〇一六年三月期の古紙扱い量は日本の商社の中では最多の百四十七万トンに達した。古紙事業は、二〇二四年の百周年に向けた中長期経営計画「GIFT+1 2024」の中でも重点項目に位置づけられて...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]
2025年11月24日
コラム「虎視」
家庭ごみ有料化の話題を大々的に本紙で取り上げていたのは、08年~09年頃である。この頃は、政令市でも実施する自[...]