中国の古紙輸入禁止がついに現実となった。わずか2~3年前は、『そんなことが起きるはずがない』と大多数の関係者がそう考えていた。段ボール古紙が足りないので段原紙を生産できなくなる、新聞古紙が足りないので新聞用紙が生産できなくなるというのがその理由だった。中国の国内古紙で全量を賄うという当初の国家プロジェクトも崩れ去った。しかし資本主義の国々とは異なり、中国の企業及び国民は中国政府が決定することに全...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年10月21日
コラム「虎視」
中国の上海を拠点として企業・消費者向けにネット販売やその支援、コンサル業務を行っているセールス・インチャイナ㈱[...]
2024年10月14日
コラム「虎視」
ピューリッツァ賞作家であるハルバースタムによる「ベスト&ブライテスト」という本がある。泥沼化したベトナム戦争に[...]
2024年10月07日
コラム「虎視」
物心付いた時から毎年、年賀状を出していたが、5年前に出すのを止めた。会社関連も2年前から止めて、勝手ながら紙面[...]
2024年09月30日
コラム「虎視」
福田三商はM&Aで大きくなった古紙問屋で、元々は福田紙原料と三商紙業(福田紙原料と鈴六商店の合弁)が合併して6[...]