関東地区の家庭紙向け古紙価格が昨秋に続き2円値上がりし、模造・ケントで19円~20円、色上で16円(静岡の工場着値ベース、中心値)になった。まだ天井感はなく関係筋によると全体が20円台(模造、ケント)に乗せるのは必死という。過去の市況を振り返ると、前者が20円台だったのは1996年夏場まで遡る。従って20円台に回復したのは11年ぶり。 背景には①輸出価格における雑誌の急騰②洋紙・板紙メーカー...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年10月28日
コラム「虎視」
全国的に古紙の無人回収所が増加しており、特にコロナ禍ではソーシャルディスタンスで古紙回収が出来るということで、[...]
2024年10月21日
コラム「虎視」
中国の上海を拠点として企業・消費者向けにネット販売やその支援、コンサル業務を行っているセールス・インチャイナ㈱[...]
2024年10月14日
コラム「虎視」
ピューリッツァ賞作家であるハルバースタムによる「ベスト&ブライテスト」という本がある。泥沼化したベトナム戦争に[...]
2024年10月07日
コラム「虎視」
物心付いた時から毎年、年賀状を出していたが、5年前に出すのを止めた。会社関連も2年前から止めて、勝手ながら紙面[...]