中国の今年の古紙輸入量は2,320万トン前後になる見通し。同数量は日本の国内回収量に匹敵する規模で、国内消費量(約1,900万トン)を400万トン以上も上回る。驚異的な輸入量だが、上海万博が開催される2020年には輸入が3,000万トンに達しているだろう。今回、この中国における過去3年間(04年~06年)の港別の古紙輸入量を調べてみた。 中国には23省あるが、港別では深セン、黄埔(いずれも広...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年03月08日 コラム「虎視」 循環型社会形成推進基本法の個別法としてグリーン購入法が施行されたのが01年。国や自治体に再生品の調達を促し、再[...]
2021年03月01日 コラム「虎視」 19年10月に韓国を訪問した時、今後はMIX古紙が輸入規制の対象になるという話をしていた。だがそのMIX古紙は[...]
2021年02月22日 コラム「虎視」 中国は今年共産党創立100周年を迎えるにあたって、記念冊子等を発行する計画があるという。そのために上質コート紙[...]
2021年02月22日 ちょっとブレイク 斎藤一人という実業家がいる。97年と03年に日本の長者番付でトップに立った。化粧品・健康食品会社を立ち上げて成[...]