中国の今年の古紙輸入量は2,320万トン前後になる見通し。同数量は日本の国内回収量に匹敵する規模で、国内消費量(約1,900万トン)を400万トン以上も上回る。驚異的な輸入量だが、上海万博が開催される2020年には輸入が3,000万トンに達しているだろう。今回、この中国における過去3年間(04年~06年)の港別の古紙輸入量を調べてみた。 中国には23省あるが、港別では深セン、黄埔(いずれも広...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]