2007年11月26日 古紙ジャーナル記事 764号

【安田紙業・再生紙管】
8年前から再生紙管の加工処理を行う
紙管古紙の回収率は約50%くらいか

安田紙業の本社ヤード

既報のように日本製紙グループの事業再編により、富山県高岡市の伏木工場が平成20年9月末に閉鎖する。そんな折、富山県の古紙問屋2社を見学する機会があった。。2社とは高岡市に2ヵ所のヤードを持つ㈱安田紙業と富山市に2ヵ所のヤードを持つ㈱シマダ。今号では、再生紙管の加工処理を1999年から手掛ける安田紙業にスポットを当てる。 以前はメーカーからも業者からも敬遠されていた紙管古紙だが、現在では紙管原...

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