本紙では都道府県別に古紙を使用する企業と工場を調査中だが、もっとも集中しているのが製紙産業のメッカ、静岡県である。まず静岡県の使用メーカーと工場を紹介したい。 それによると企業数は53社、工場数は60ヵ所あった。53社のうち古紙もの家庭紙を生産するのは専業が30社、併抄が2社で合計32社にのぼる。全国的に家庭紙メーカーは王子ネピア以外、古紙再生促進センターのすべて非会員。従って古紙使用量は報...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]