©shutterstock
輸出の下落トレンドに見舞われ、9月の国内市況に注目が集まる。段ボールの輸出価格は、問屋手取りでキロあたり15~17円まで下がる見通しで、国内基準価格の18円を割るもよう。国内の基準価格と輸出が逆転するのは、約1年半ぶりのことだ。6月の輸出は29円を付けていた相場から一転し、一挙に12~14円下がったことで、国内メーカーによる20円台後半のプレミアムも潰えるだろう。ただし、段原紙の再値上げを表明し...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月21日
コラム「虎視」
日本では商品や容器包装等で、リサイクルしやすい設計がこれまでにも行われてきた。その一例が、かつて家庭や企業に配[...]
2025年04月14日
コラム「虎視」
17年に発刊された「アマゾンが描く2022年の世界、田中道昭著」という本に出てくる近未来像がある。無人コンビニ[...]
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]