4月に入り、王子製紙や日本製紙グループが地域格差や内外格差を解消するため、主要3品の価格を全国一律の段ボール15円、新聞15円、雑誌14円(問屋店頭ベース、キロ当たり)に設定したことで、国内建値が大きく動いた。とくに北海道の雑誌は一気に6円も上げたことになる。振り返ってみると、新聞15円、雑誌14円という価格は、これまでの常識を破った価格設定といえよう。 というのも新聞と雑誌の価格差が1円に...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]