2010年4月5日 古紙ジャーナル記事 880号

【古紙問屋大手3社座談会】業務提携から1年、進捗と方向性を語る
目標シェアは3割、共同ヤードも視野に

3月5日、北海紙管・宮崎・大本紙料の3社長と実務担当の3者による座談会を宮崎本社(愛知県清須市)にて開催。

大手古紙問屋の北海紙管(本社・北海道、長谷川裕一社長)、宮崎(本社・愛知県、梅田慎吾社長)、大本紙料(本社・兵庫県、大本知昭社長)が共同仕入れなどを目的とした業務提携を昨年4月に発表してから1年が経過した。 全国エリアを対象にした回収網を構築することで、ワンストップによる営業活動を展開するとともに、市場シェア拡大による仕入れの安定化を図っている。これまでの3社の業務提携による具体的な取り組み...

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