5月19日から3日間にわたり訪越し、レンゴーの合弁企業であるビナクラフトペーパーの段原紙生産工場と直営の古紙ヤードを見学した。ビナクラフトの特集は次号以降に掲載したいが、ベトナムにおける製紙業の現況を俯瞰しておきたい。 08年の中頃からインフレが加速し、リーマンショック後の経済危機によって製紙でも影響を受けた。予定していた生産設備の計画が相次いで中止や延期となっている。ただ、紙・板紙の需要が...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2022年05月23日 コラム「虎視」 紙媒体の雑誌・書籍は17年連続で減少の一途をたどっているが、電子媒体は毎年二桁の増加率を見せている。21年は紙[...]
2022年05月16日 コラム「虎視」 中国の製紙業界といえば、玖龍紙業(ナインドラゴン)と理文造紙(リー&マン)の二強が長らく君臨してきた。そこに風[...]
2022年05月16日 ちょっとブレイク アーシングにはまっている。地球の大地には、太陽と同じくらいのエネルギーがある。そして直接コンタクトをすることで[...]
2022年05月02日 コラム「虎視」 1473号で東京23区の集団回収における回収業者の助成金額を調査した。回収業者への助成金を拠出している区は、5[...]