新興国として経済成長が期待されるベトナムを訪れ、本格稼働を始めたばかりのビナクラフトペーパーを見学した。ビナクラフトペーパーはレンゴーが30%を出資する合弁企業で、南部のホーチミン市近郊に工場を建設し、年産22万トンの設備はベトナムで最大の段原紙工場となった。 原料となる古紙を日本及び米国から調達するとともに、現地では3ヵ所の直営ヤードが稼働している。工場敷地内には今後のマシン増設の余地を残...
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