関東エリアでは放射能汚染問題によって中国向け古紙輸出の多くが3月16日からストップし、4月下旬時点でまだ再開されていない。このため関東商組32社の三月末の雑誌在庫量が前月の8,300トンから1万7,000トンと倍増。出荷に対する在庫率も32.5%となった(前月は17.7%)。ただ新聞、段ボール在庫は若干増にとどまったので、主要三品全体では4万2,000トンと、大きく膨らんでいない。 しかし4...
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