©shutterstock
日本・中国・米国・韓国の2001年から直近までの品種別紙・板紙生産量の推移を調査した。改めて世界的な製紙のトレンドを分析すると共に、各国の共通点や異なる点をピックアップして、その原因に言及したい。また今年のコロナ禍による影響で、テレワークが拡大して紙離れが加速した。日本でも板紙生産量が紙生産量を初めて上回る見通し。しかし米国は91年、中国は06年、韓国は10年から既に板紙が紙を上回っていた。4ヵ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]