火災で12日間燃え続けたアスクルの物流センター(埼玉県三芳町)©朝日新聞フォトアーカイブ
㈱宮崎(梅田慎吾代表取締役、本社:愛知県)に対し、事務用品通販大手のアスクル㈱が101億円を求める訴訟を起こし、業界に激震が走った。2017年2月の物流センターの火災原因を巡り、古紙を引き取っていた宮崎に損害賠償を求めたものだ。事業系段ボール古紙等の囲い込みのため、排出元への設備や人員の配置が珍しくなかったが、訴訟リスクが突如露呈した。そもそも火災の原因は?今後の裁判の行方は?訴訟リスクに備える...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年01月25日 コラム「虎視」 かつて静岡県袋井市にあった鉄スクラップと古紙を扱う問屋が面白い取組みをしていた。約230トンのCO2排出権を購[...]
2021年01月04日 ちょっとブレイク 昨年はコロナ禍の影響により、3月からほぼ世界中のサッカーリーグが中断となった。欧州の5大リーグでも同様の措置が[...]
2020年12月21日 コラム「虎視」 深刻なコンテナ不足が続いている。海上運賃は2〜4倍まで値上がりし、古紙の輸出価格はドル立てのオファー価格が上昇[...]
2020年12月14日 コラム「虎視」 東南アジアでは、繊維が長く歩留まりが良い米国古紙がファーストチョイスで、次いで品質は低いが価格の安い欧州古紙。[...]