火災で12日間燃え続けたアスクルの物流センター(埼玉県三芳町)©朝日新聞フォトアーカイブ
㈱宮崎(梅田慎吾代表取締役、本社:愛知県)に対し、事務用品通販大手のアスクル㈱が101億円を求める訴訟を起こし、業界に激震が走った。2017年2月の物流センターの火災原因を巡り、古紙を引き取っていた宮崎に損害賠償を求めたものだ。事業系段ボール古紙等の囲い込みのため、排出元への設備や人員の配置が珍しくなかったが、訴訟リスクが突如露呈した。そもそも火災の原因は?今後の裁判の行方は?訴訟リスクに備える...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]