マレーシアの主要メーカー
王子HDは昨年末、マレーシアのGSペーパー&パッケージング社(以下、GSPP)において新たに段原紙マシンを増設すると発表した。稼働時期は2021年4月の予定。マシン能力は年産45万トンで、エネルギー供給および用排水設備を含め、約350億円を投資する。GSPPは既存のPM1とPM2の2基で年産30万トンの能力があった。増設後、年産能力は2.5倍の75万トンに達し、マレーシア最大の製紙メーカーとなる...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年03月17日
コラム「虎視」
シリコンバレー発のGAFAなどの新興企業がもてはやされる陰で、米国の製造業は着実に衰退してきた。製造業付加価値[...]
2025年03月10日
コラム「虎視」
愛媛県四国中央市で紙づくりが始まったのは江戸時代半ばの1750年頃と言われている。豊富な水と原料に恵まれたこと[...]
2025年03月03日
コラム「虎視」
丸住製紙が今年3月末で新聞用紙の生産を終了する。花形だった新聞用紙事業は今は昔である。新聞の普及に大きな役割を[...]
2025年02月24日
コラム「虎視」
トランプ大統領の顧問を務めるイーロン・マスクは、南アフリカからカナダを経由して米国に移り住んだ移民の一人である[...]