2024年1~6月(上半期)の米国製紙・古紙事情を調査してまとめた。データ元は米国AF&PA(米国森林・製紙協会)及び貿易統計。米国の製紙状況では、今年の上半期は紙・板紙共にプラス成長となっているが、14年ぶりに紙生産が増加に転じているのは驚きである。また古紙の状況では、米国の古紙輸出供給力の減少に益々拍車が掛かり、この5年間で40%以上減少。世界的には古紙不足の兆候がある。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年09月16日
コラム「虎視」
23年末の日本の新聞発行部数は2859万部となり、全盛期だった97年時の5376万部から47%減少した。世界的[...]
2024年09月09日
コラム「虎視」
脱炭素の対応は競争力には繋がるものの、投資に対する費用対効果がみえにくい。というより、成果を実感することが難し[...]
2024年09月02日
コラム「虎視」
「将来的に国内で古紙が集まらなくなるのではないか」。そんな危機感を抱く製紙メーカー幹部もいるようだ。古紙回収量[...]
2024年07月29日
ちょっとブレイク
全日本機密文書裁断協会を組織するナカバヤシ㈱はセレッソ大阪のメインスポンサーであり、ヨドコウ桜スタジアムにはナ[...]