最大手の古紙問屋である㈱宮崎(本社=愛知県清須市、梅田慎吾代表取締役)は積極拡大路線を進める。横浜で約35億円を投じて新ヤードを予定するとともに、他に計3ヵ所の構想を持つ。既存ヤード集約など合理化目的が主だが、市場縮小しても扱い量を維持拡大していく。国内販売と自社回収を軸に市況に左右されない安定した体制も築きつつある。輸出高騰の中、国内販売に対する考えを会長・社長の両氏に聞いた。 宮崎は...
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