4月に入り輸出価格が急落している。段ボール・新聞・雑誌の三品平均で15ドルほどの下落となっている。しかし2007年以降の月別のドル価推移をみてみると、4月は2009年の例外を除いて毎年価格が落ちる傾向にある。一方でアベノミクスによる大幅な円安進行が進み、ドル価の下落分が円価では軽減している。 4月に入り、輸出価格が急落した。3月下旬に比べてドル価で13ドル~18ドルの下落となっている。段ボールは...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]