中国の品種別輸入量の変化
中国の税関総署が4月から9月までの古紙輸入統計データを公表した。中国は、米国との貿易摩擦の悪化により、5月末から国別や品種別などの詳細な輸入統計の公表を見送ってきた。技術的問題が理由としながら、発表の再開予定も不明だった。それが突如、11月1日に明らかになった。 これまで香港貿易局が一部データを公表していたが、品種別、国別、港別が判明せず、また万トン単位でのデータだった。輸入統計の不備により...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月21日
コラム「虎視」
日本では商品や容器包装等で、リサイクルしやすい設計がこれまでにも行われてきた。その一例が、かつて家庭や企業に配[...]
2025年04月14日
コラム「虎視」
17年に発刊された「アマゾンが描く2022年の世界、田中道昭著」という本に出てくる近未来像がある。無人コンビニ[...]
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]