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商社筋によるとグラフィックペーパーは2~3回の値上げ後、価格帯を維持しているという。原燃料価格がピークアウトし、パルプ安もあって、アジアの洋紙市況は軟化。だが日本国内においては下げ圧力はほとんどなく、需要家からの価格調整の要請もないようだ。 1つは日本のメーカーは一貫生産が主流であるため。チップから最終製品まで造るため、パルプ価格が軟化しても、製品価格への影響はない。むしろ、長期...
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