紙・板紙生産、消費、古紙回収、消費推移
昨年の製紙・古紙需給統計が出揃った。2018年の紙・板紙生産量は、対前年比1.7%減の2,605万トン。紙・板紙消費量は同2.7%減の2,533万トン。国内の消費減が著しいが、紙・板紙の輸出増によって、生産減を抑えている形。 古紙回収量は5年連続の減少で、対前年比1.9%減の2,066万トン。2,000万トンを割ることも考えられたが、回収率が81.5%に上昇したことで、踏みとどまった。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年11月10日
コラム「虎視」
これまで中国の製紙・古紙の情報を得ていた中国版RISIのUMPAPERが、今年9月に中国から撤退した。8月末に[...]
2025年11月03日
コラム「虎視」
前回古紙ヤードマップを発行したのが2020年5月だが、この5年の間に古紙を取り巻く状況は一変した。
[...]
2025年10月27日
コラム「虎視」
今回は山﨑紙源センター特集。社名は「やまさきかみげんセンター」と読む。「やまさき」を「やまざき」、「かみげん」[...]
2025年10月27日
ちょっとブレイク
10月21日、衆議院の首相指名選挙で過半数を得票し、第104代首相に高市早苗氏が選出された。日本の憲政史上初め[...]