shutterstock©
2年ぶりに日本の再生資源4品目(古紙・鉄スクラップ・廃プラ・古布)の輸出量と輸出価格を調べた。データ元は財務省貿易統計。4品目の近年の傾向は似ている点が多い。コロナ禍で経済的に混乱した20年から22年までの傾向では、4品目ともに、①輸出量が減少、②輸出価格が上昇という点で共通している。 22年の輸出実績では、鉄スクラップは韓国向けが最多、古紙はベトナム、廃プラと古布はマレーシア向...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月20日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップは先代創業者が本紙創刊時から考案していたもので、いつかは日本全国の古紙ヤードを一覧にして冊子に[...]
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]