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中堅の家庭紙メーカーが相次ぎ製品値上げを発表した。口火を切ったのが丸富製紙。9月21日出荷分からトイレットやティッシュなど全商品を15%以上値上げする。値上げ理由として、今年3月に価格改定したものの、原燃料や資材、薬品、物流のコストがさらに上昇したことに加え、急激な円安進展を挙げている。 イデシギョーも10月1日出荷分から、コアレックス信栄も9月1日出荷分からともに15%で追随している。 ...
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