2018年11月12日 関連業界 » 1303号

【パナ・ ケミカル】
高品質な資源プラ、中国規制後も輸出継続
8月には一般社団法人資源プラ協会を設立

倉庫で保管された廃発泡インゴット

 資源プラスチック商社の㈱パナ・ケミカル(東京都杉並区上高井戸183、犬飼健太郎代表取締役)が主催する「倉庫展示会」に過日、参加させてもらった。同社は松下電工(現・パナソニック)の化学材料代理店として1975年に創業。その後、オイルショックを機に廃プラスチックのリサイクル事業に参入。現在、同社は廃発泡スチロールの取扱いでは、月間6,000トンの扱い量を有する最大手。日本で7~8割のシェアをもつと言...

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