フラッフパルプ(大王製紙のプレスリリースより)
大王製紙が三島工場のN15マシンを転抄し、フラッフパルプを生産する。従来、印刷情報用紙の設備だったが、2022年4月に停機後、改造を施して同年9月からフラッフパルプの生産を開始する。生産能力は現在の月間5000トンから転抄後は50%増の月間7500トンになる。投資額は約60億円を見込む。 フラッフパルプとは、吸湿性や保水性に優れた綿状パルプのことで、高分子吸収剤と混合させて紙おむつや生理用ナ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]