中国における古紙原料・段原紙の輸入量の変化
今年1―6月の中国の古紙輸入量は計291万トンだった。前年同期比46%減、数量にして251万トン減った。一方で、同期間における古紙パルプの輸入量は90万トンで前年より3.6倍、65万トン増えた。また段原紙の輸入量も322万トンで前年より2.1倍、166万トンの増加となった。単純に3品目の増減を差し引きすると、マイナス20万トン。古紙は半減したものの、古紙パルプと段原紙の輸入を大幅に増やし、ほぼバ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]