雑誌古紙のベール品
去る5月19日、全原連(全国製紙原料商工組合連合会・栗原理事長)は日本製紙連合会に対して、「雑誌古紙の利用増に係るお願い」を申し入れた。全原連では、全国8地域組合の古紙在庫量のデータをまとめている。それによると、雑誌古紙の在庫量が昨年12月以来、増加傾向にある。今年4月には雑誌古紙の在庫量は5万3000トンとなり、対前年同月比で41%増。近年では最も多い雑誌古紙の在庫量となっている。 全原連...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]