昨年の製紙・古紙需給統計が出揃った。2018年の紙・板紙生産量は、対前年比1.7%減の2,605万トン。紙・板紙消費量は同2.7%減の2,533万トン。国内の消費減が著しいが、紙・板紙の輸出増によって、生産減を抑えている形。 古紙回収量は5年連続の減少で、対前年比1.9%減の2,066万トン。2,000万トンを割ることも考えられたが、回収率が81.5%に上昇したことで、踏みとどまった。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]