段原紙の輸出入量推移
近年伸びている段ボール原紙(ライナー・中芯)の日本からの輸出量と中国の輸入量の動向を調べた。 18年に日本から輸出された段原紙は55万9,000トンに上り、前年比1.2%減だった。段原紙の輸出は13年以降急増していたが50万トン台で足踏みした格好だ。ただ、18年は3つの変化があった。①ライナー比率の伸長、②中国向けの減少、③輸出単価の上昇である。 ライナー:中芯の輸出比率は、17年は50...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2022年05月23日 コラム「虎視」 紙媒体の雑誌・書籍は17年連続で減少の一途をたどっているが、電子媒体は毎年二桁の増加率を見せている。21年は紙[...]
2022年05月16日 コラム「虎視」 中国の製紙業界といえば、玖龍紙業(ナインドラゴン)と理文造紙(リー&マン)の二強が長らく君臨してきた。そこに風[...]
2022年05月16日 ちょっとブレイク アーシングにはまっている。地球の大地には、太陽と同じくらいのエネルギーがある。そして直接コンタクトをすることで[...]
2022年05月02日 コラム「虎視」 1473号で東京23区の集団回収における回収業者の助成金額を調査した。回収業者への助成金を拠出している区は、5[...]