2017年9月に開設した
蘇州市獅山ヤード
昨年11月中旬、慶真紙業貿易(KPP中国)のアテンドで、江蘇省蘇州市の古紙ヤード及び大型集約施設を見学した。行政主導による再生資源物全般の受け皿となるリサイクル設備の稼働が、中国各地で相次ぐ。2020年問題が実現するには、中国国内の古紙回収量の増加が前提となる。中国は、民間による回収方法に加えて、行政による回収体系を構築し、輸入廃棄物に頼らない仕組み作りを目指す。 中国のごみ量 中国の...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]