
一般社団法人日本RPF工業会の視察ツアーに参加し、韓国を訪れた。中国の廃プラ輸入禁止の余波で固形燃料RPFの需給はダブつく。だが同工業会の長田会長は「製紙メーカーに買ってもらう立場から、新たな用途を開発して売り込む機会に変えていく」と意気込み、そのヒントを得ようとの趣旨の視察であった。
▼韓国では産業用電力が安く、製紙メーカーが自家発電設備に積極投資してこなかった。最近では脱原発の機運が高まり、再生可能エネルギーの注目も浴びるが、バイオマス発電に使う固形燃料は家庭系ごみが主原料である。視察の帰路、台風の影響で関空から空港変更を余儀なくされ、北海道でも地震後の停電に見舞われるなど、日本の電力危機にも直面することになった。
▼ところで韓国は1950~53年の朝鮮戦争以後、北朝鮮とは休戦状態。60年代まで北朝鮮のGDPが上回ったが、韓国が「漢江の奇跡」とも呼ばれる驚異的な経済発展を遂げた。だが今も20歳になれば21カ月間の徴兵制があり(訪韓中に18カ月に短縮決定の報道があった)、いつ暴発するかも知れない緊張感がある。現地ガイドによると、日本で起こる地震と同じような感覚だそうだが、近日中に歴史的な終戦の日を迎えるのかどうか。
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