古紙消費・販売内訳
関西地方を通過した大型台風21号と北海道東部を襲った地震の影響で、製紙・古紙業界の生産設備や流通体制にも爪痕を残した。製紙工場の生産が一時停止し、古紙の回収・出荷も停滞するなど、需給のバランスが崩れている。関西は古紙の消費地であり供給地、一方の北海道は消費地である。輸出の停滞によって、海外からの需要が関東エリアに集中すれば、さらにひっ迫感が強まるとみられる。古紙市況が高値基調で推移する中で、古...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]