栄成紙業・平湖工場(浙江省)を訪問した
中国視察シリーズ第2弾は、こちらも大増設を控える栄成紙業を訪問した。同社の2015年の生産量は161万トンで、中国第11位。段ボール原紙の生産では第5位。今年7月から新たに湖北工場が稼働を開始する。第一期工事として年産85万トンのマシンが稼働を開始。3年後の2020年からは、更に65万トンのマシンが稼働を始める。同社の古紙調達や品7管理についても言及する。 概要 栄成紙業の2,016年の売...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]