
▼日本の古紙ヤードには2,000台強のベーラー(大型プレス機)が稼働していると推定されるが、国産機が全盛。その日本市場に中国の力生機械が進出する。どこまでシェアを伸ばせるか。日本紙パルプ商事が日本総代理店、販売・技術協力を国内ベーラーの大手の一角、東京自働機械製作所が行う。
▼力生機械の本社は香港だが、工場は中国広東省の東莞市にある。4,100平方メートル程度の広さだが、隣接する段ボール工場跡地を確保し、年内には1万7,800平方メートルに拡張予定。コンベア付きベーラー5台の月間生産予定を10台に増やす。同社のベーラーは日本に10台近く入っているが、JP天津など中国の日系ヤードにも導入されている。これまでは150馬力までだったが、最近、200馬力の大型機種も香港市場に投入。香港でのシェアは80%以上、中国本土でも30~40%のシェアを持っている。
▼ちなみに日本は約1,700ヵ所の古紙ヤードがあり、ベーラー台数は2,000台を超えている。複数台のベーラーを設置しているヤードが関東では少なくないためだ。1994年に全原連が調査したベーラー台数は1,174台だった。ただ地方での洩れもあったので当時1,200台とみれば、この15年で800台も増えている。
2026年04月27日
コラム「虎視」
日本紙運輸倉庫は1913年創業で、日本全国に、紙製品の国内輸送及び保管業務を中心とした倉庫を保有する。また海外[...]
2026年04月27日
ちょっとブレイク
今年行われるサッカーW杯で、注目の若手選手の筆頭格であるラミン・ヤマルは2007年生まれ。18歳で名門バルセロ[...]
2026年04月20日
コラム「虎視」
2012年に理文造紙・重慶工場を訪問した。重慶は霧の都と呼ばれており、標高が高く湿気があって常に霧が発生してい[...]
2026年04月13日
コラム「虎視」
静脈産業に特化したM&Aやコンサルタントを手掛けるベイニングは、森・濱田松本法律事務所と共著で「循環型社会実現[...]