ほんの一部の人にしか言ってなかったが、1月8日の夜に発熱し、9日は様子を見ていたが、熱が39℃まで上がったので、PCR検査を受けたところ、陽性となった。ちなみにコロナの検査は、PCR検査と抗原検査と抗体検査がある。
PCR検査とは、検査したいウイルスの遺伝子を専用の薬液を用いて増幅させて検出する検査方法。抗原検査とは、検査したいウイルスの抗体を用いて、ウイルスが持つ特有のタンパク質(抗原)を検出する検査方法。抗体検査とは、過去にそのウイルスに感染していたかを調べる検査である。
PCR検査は、検査結果が出るまで半日~1日かかるが、今回は抗原検査で直ぐに陽性反応が出た。発熱した後は家庭内隔離をしていたが、発熱する直前、家族と鍋を食べていた。またその前日は母たちと外食をして鍋を食べていたので、全員うつったと思っていた。
保健所からの聞き取り調査では、発熱する3日前までの行動を聞かれた。会食した人全員が濃厚接触者となりPCR検査を受けたが、結果は全員陰性だった。これだけ感染力が高いと言われているのに、同じ鍋をつついてもうつらない!?発症してからしかうつらない!?
コロナに関しては謎だらけで、そもそもどのようにうつったかも分からない。幸い軽症だったが、それでも3~4日間は38~39℃の熱が続き、寝返りを打つのもしんどいほど全身が痛かった。しかし5日目から熱は平熱になり、体の痛みもなくなっていった。
家族も幸い全員陰性だったが、二次感染を危惧して市の誘導でホテル隔離へ。隔離生活の話はまた次回。
(※代表取締役 本願貴浩(兄)の話です)
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