8月の古紙輸出量は、26万8,884トンで、前年同月比20.5%減だった。1―8月の累計でも202万4,406トンと、前年同期比22.7%減である。品種別にみると、全品種で前年割れが続くが、単月では段ボールが6%減なのに対し、新聞は55.3%減。累計でみると段ボールが19.2%減だが、新聞は34.2%減。段ボールは持ち直しつつあるが、新聞はいまだ低水準といえるだろう。 今年、輸出減が続くのは...
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