1-8月品種別輸出量と前年比
8月の古紙輸出量は、26万8,884トンで、前年同月比20.5%減だった。1―8月の累計でも202万4,406トンと、前年同期比22.7%減である。品種別にみると、全品種で前年割れが続くが、単月では段ボールが6%減なのに対し、新聞は55.3%減。累計でみると段ボールが19.2%減だが、新聞は34.2%減。段ボールは持ち直しつつあるが、新聞はいまだ低水準といえるだろう。 今年、輸出減が続くのは...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]
2025年06月02日
コラム「虎視」
4月出荷分から予定されていた家庭紙製品の値上げは、再生品においては、インバウンド需要も追い風となり、事業系トイ[...]
2025年05月26日
コラム「虎視」
直納業者と代納業者の違いは、取引をする外部の人からは非常に分かりづらい。
▼製紙メーカーによ[...]