中国政府によって6月4日までの1カ月間、禁輸措置になった米国品の輸出が再開する見込み。5月2日の発表では北米のCCICが船積み前検査証を発行しないため、実質的に輸出が出来なくなっていたが、税関当局は22日、CCICカナダ経由で認証を受けることが可能との方針を示した。禁輸措置が緩和された格好だが、カナダからCCIC検査員の派遣などが必要になるとみられ、どこまで米国の輸出が再開するか不明。米国禁輸の発表後から急騰していた中国国内古紙や欧米品、日本品の価格に調整が入るとの観測が広がっている。
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