2005年1月31日 古紙ジャーナル記事 625号

【二見の食品リサイクル】
二見、古紙問屋で初めて食品リサイクル事業に進出
小田原市に食品リサイクルセンターを稼働
高温発酵で食品廃棄物を有機肥料に

食品リサイクルセンターの全景

昨年12月、神奈川県小田原市で、スーパー、デパートなどで排出される食品廃棄物(食品の調理にともなう残渣、売れ残り、食べ残しなど)の民間リサイクルセンターができあがった。完成させたのは地元の古紙問屋、㈱二見(小田原市中町、須長利行社長)。 昨年12月に竣工し、年明けから本格稼働しているが、古紙問屋が食品廃棄物のリサイクル事業に本格的に進出したのは、全国的にも初めてのケースだろう。センター内には...

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