これまで中国の家庭紙メーカーの状況が判然としなかったが、昨年、中国造紙協会生活用紙専門委員会がまとめた2011年のデータを入手した。中国の家庭紙大手の動向や生産品種構成や市場規模などが明らかになったので紹介したい。ただ紹介するだけでなく、日本の家庭紙大手などの生産規模や業績と比較しつつ、彼我の違いに触れたい。まだ1人当たりの消費量が少なく、二桁成長を続ける中国の家庭紙に対し、成熟商品となり低成長の...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年07月15日
コラム「虎視」
RKBオンラインによると、衆院議員の全465人のうち102人が「父母や祖父母、または三親等内の親族に国会議員が[...]
2024年07月08日
コラム「虎視」
いつの時代でも人の気持ちを動かすのは熱量だ。それは仕事でもプライベートでも同じで、良い商品を作りたい、良いサー[...]
2024年07月01日
コラム「虎視」
6月中旬にカンボジアを訪問した。東南アジアの様々な国を訪問してきたが、カンボジアは今回が初めて。カンボジアでホ[...]
2024年06月24日
コラム「虎視」
円安にも関わらず、輸入紙の影響を最も受けているのが家庭紙だ。海外メーカーは日本市場を戦略的な販路と位置づける。[...]