shutterstock©
23年11月から、イエメンの武装組織フーシ派が紅海で船舶への攻撃を繰り返していることを受けて、世界的に大幅な物流の乱れが生じている。世界で運航している船の約30%が紅海を経由しているが、大手海運会社の多くが、紅海及びスエズ運河を通る経路を回避することを発表している。 これにより欧州古紙のアジア向けの輸出が滞っている。欧州古紙のキャンセルが増えたことで、アジア全体で日本古紙の代...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]
2025年06月02日
コラム「虎視」
4月出荷分から予定されていた家庭紙製品の値上げは、再生品においては、インバウンド需要も追い風となり、事業系トイ[...]
2025年05月26日
コラム「虎視」
直納業者と代納業者の違いは、取引をする外部の人からは非常に分かりづらい。
▼製紙メーカーによ[...]
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]