古紙の輸出価格が再び上昇基調を強めている。国際指標である米国の段ボール古紙(OOC)の輸出価格(トンあたり)は5月下旬、270ドルを付けた。日本品は230ドルで推移し、米国品との価格差は40ドルまで開いた。近年、この差は5〜10ドル前後だったので、日本品の上昇期待が高まっている。円価(キロあたり)は、為替が110〜114円で小刻みに動く中、23円前後にある。 またMIXは中国の税関規制が日本...
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