
世界の新聞用紙の年間消費量は1300万トン余り。コロナ禍でデジタル化に拍車がかかり、今や日本は世界最大の消費国だ。一方で、新聞用紙の国内自給率が低いインドや中国は、ロシア発の供給不安から海外の輸入紙を奪い合う構図となった。これにより新聞古紙の国際価格も乱高下を繰り返し、日本品の高騰にも繋がった。8月に急落した新聞古紙は再び上昇するのか?海外事情に詳しい関係者のレポートから紹介したい。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]
2025年11月24日
コラム「虎視」
家庭ごみ有料化の話題を大々的に本紙で取り上げていたのは、08年~09年頃である。この頃は、政令市でも実施する自[...]