段ボール古紙の輸出価格が下げ止まりつつあるようだ。8月中から輸出商社により16~17円のオファーも出ていたが、18円を割る価格帯ではほとんど成約に結びつかなかったもよう。8月の段ボール古紙の輸出量は9万2千トンに過ぎず、9月はさらに落ち込むとの観測も出ている。 古紙の輸出量が減ったことにより、空きコンテナが増加。地方港で海上運賃(フレート)をディスカウントする動きが出始めた。例えば、台湾向け...
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