©shutterstock
段ボール古紙の輸出価格が下げ止まりつつあるようだ。8月中から輸出商社により16~17円のオファーも出ていたが、18円を割る価格帯ではほとんど成約に結びつかなかったもよう。8月の段ボール古紙の輸出量は9万2千トンに過ぎず、9月はさらに落ち込むとの観測も出ている。 古紙の輸出量が減ったことにより、空きコンテナが増加。地方港で海上運賃(フレート)をディスカウントする動きが出始めた。例えば、台湾向け...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月21日
コラム「虎視」
日本では商品や容器包装等で、リサイクルしやすい設計がこれまでにも行われてきた。その一例が、かつて家庭や企業に配[...]
2025年04月14日
コラム「虎視」
17年に発刊された「アマゾンが描く2022年の世界、田中道昭著」という本に出てくる近未来像がある。無人コンビニ[...]
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]