しばらく期間が空いていたが、中国回想シリーズの第6回。古紙業界にとって中国は過去の物になった感があるが、温故知新でどんな過去からも学びがある。今回は12年に訪問した中国・重慶と成都を回想する。 重慶は97年に四川省から分離する形で、内陸部では初の直轄市となった。「霧の都」と呼ばれるように、年間の平均湿度は80%を超える。1年を通じて霧に覆われており、太陽が鮮明に見えることが少ない。人口は...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]