雑誌古紙の国内調達価格が8月から概ね基準価格の15円に戻った。輸出価格の高騰とともに、雑誌の発生減で需給のタイト感が続き、国内メーカーが逆プレミアムを元に戻した。ただ一部のメーカーでは依然マイナス1~2円が残っている。 雑誌の輸出価格は7月初旬から国内価格を上回ってきた。輸出価格が190~210ドルに付け、問屋の円価手取りでキロあたり14~16円だった。国内向けの実勢がキロ13~14円だった...
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