2019年12月16日 インタビュー » 1357号

【全段連・大坪清理事長挨拶より】
令和2年、国際レベルの生産性目指す
犠牲払ってでも、古紙の回収は安定化へ

全段連・大坪清理事長

 全国段ボール工業組合連合会は12月5日、都内で記者懇談会を行った。下記は、大坪理事長のあいさつ主旨である。  「今年の段ボール生産量は144億平米だった。年初めに146億平米の見込みと話したが、前年並みに留まった。2020年は各地域の段構の意見をまとめて、145億平米と予測している。全段連の理事会では、生産量の予測や結果について、さらにホワイト物流や外国人労働者への対応なども含めて熱心に討議し...

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