古紙輸出価格の上昇が続いている。7月中旬~下旬には、一部でOCC価格がキロ2円ほど下がったが、8月は全国的に再び上昇した。7月のキロ24.7円から26.5円となり、1.8円の上昇となった。段ボール古紙のキロ26.5円は、18年11月のキロ31円以来の高値となる。6月まではインドネシア向けが価格を牽引し、7月からは台湾向けが価格を牽引してきた。 今後更に輸出価格が上昇する条件は、①海上運賃の下...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年10月14日
コラム「虎視」
ピューリッツァ賞作家であるハルバースタムによる「ベスト&ブライテスト」という本がある。泥沼化したベトナム戦争に[...]
2024年10月07日
コラム「虎視」
物心付いた時から毎年、年賀状を出していたが、5年前に出すのを止めた。会社関連も2年前から止めて、勝手ながら紙面[...]
2024年09月30日
コラム「虎視」
福田三商はM&Aで大きくなった古紙問屋で、元々は福田紙原料と三商紙業(福田紙原料と鈴六商店の合弁)が合併して6[...]
2024年09月23日
コラム「虎視」
最近の若者の間で「オタク」は憧れの対象なのだという。『映画を早送りで観る人たち』(稲田豊史著)によると、彼らは[...]