shutterstock©
政令指定都市5市の古紙入札結果を調査した。輸出市況の回復基調を受けて、落札価格も上昇しつつある。ただ、2018~19年度初め頃の過熱感はない。輸出市況の不透明感も強く、慎重な札入れの姿勢が伺える。 最も入札期間の短い札幌市は毎月の入札。雑がみの売却価格は20年秋がピークだった。11月にキロ15.5円を付けた後、下落に転じ、直近の4月は8.1円だ。 次に入札期間の短いのが、新潟市と相模原市...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]
2025年06月02日
コラム「虎視」
4月出荷分から予定されていた家庭紙製品の値上げは、再生品においては、インバウンド需要も追い風となり、事業系トイ[...]
2025年05月26日
コラム「虎視」
直納業者と代納業者の違いは、取引をする外部の人からは非常に分かりづらい。
▼製紙メーカーによ[...]
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]